令和3年3月8日
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和3年度の健康保険料率と介護保険料率を公表しました。
健康保険料は都道府県ごとの医療費に応じて設定され、介護保険料率は全国一律の保険料率が設定されています。
一都三県の保険料率は、下記となります。※( )は、昨年度の料率となります。
今年度最も料率が高い佐賀県(10.68%)と、低い新潟県(9.50%)の差は1.18%となり、昨年度(1.15%)より拡大しました。
令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で社会保険料の納付猶予制度を利用する事業所が急増したため保険料収入の減少が懸念されていますが、コロナ禍での医療費負担を考慮して全国平均の料率は10%を維持しました。
介護保険料率は1.8%となり、昨年度(1.79%)より0.1%のアップとなりました。介護保険料率は近年、上昇傾向が続いており、いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」に向けて、現在40歳からの控除対象開始年齢を引き下げる声も上がり始めています。
新年度の保険料は3月分からの改定となりますので、4月末納付分から適用されます。
都道府県別の料率と保険料額表は協会けんぽのホームページで公開されています。
【都道府県別の保険料率】
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3130/r3/20205/
【都道府県別の保険料額表】
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r03/r3ryougakuhyou3gatukara/