雇用保険手続のマイナンバー記載が完全義務化されます。

 雇用保険手続における個人番号(マイナンバー)の記載は平成28年1月から開始されていたところ、実際には個人番号が不記載でも窓口では受理する経過措置が設けられていました。

 これが平成30年5月より一部手続について完全実施されます。具体的には下記の届出について番号不記載の場合、返戻の取り扱いになるとのことでです。

  • 雇用保険被保険者資格取得届
  • 雇用保険被保険者資格喪失届
  • 高年齢雇用継続給付支給申請書(初回)
  • 育児休業給付支給申請書(初回)
  • 介護休業給付支給申請書

 ただし「個人番号登録届・変更届」を事前に提出することによって記載を省略することができます。

 手続の詳細は、下記の厚生労働省パンフレットからもご確認いただけます。

 雇用保険の手続の際には必ずマイナンバーの届出をお願いします

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